- 資料名
- 「織部滑車」(おりべかっしゃ )
- 分類
- 【美術・工芸】 工芸 陶磁器(陶器・磁器・ガラス・七宝・漆喰など) (管理番号13937)
- 法量
- 高5.3cm 径29.5cm
- 解説
- 織部釉のほどこされた瀬戸焼きの滑車。実用向きのものとして江戸期に制作されたものであるが、後年、茶人に飾りものなどとして好まれた。
- 子ども用かいせつ
- これは滑車と呼び、実際に井戸などで水を汲み上げるためにロープをかけて使われていたものです。あちこちに擦り傷がありますが、江戸時代に作られたもので、織部焼きと呼ばれるデザインが現代のお茶席などで好まれているものであす。